【施設の経営・管理】
重要な企業情報を収集する為のあなたの施設での具体策を述べよ。
リスクアセスメントを用いて、情報収集をするという手法がある。 リスクアセスメントとは、一般的には危険源の調査及び評価であり、事故防止などを目的として実施される。 しかし今後、国会において個人情報保護法案が可決されるのであれば、各企業は責任を持って情報を守らなくてはならない。 そこで使われる手法がリスクアセスメントである。 企業が持っている情報財産を全てリストアップする。 わかりやすい例はCP内部にある個人情報・個人カード・出席簿・社員住所録,又会計情報としては損益計算書・貸借対照表,ノウハウであれば指導マニュアル・イベント報告書などがあげられ、実数としては数百にのぼる。 これらの情報にそれぞれ価値ををつけたのがリスクアセスメント表である。 これによって、企業としてどの情報がもっとも大切であるか把握する事ができ、次のステップとして情報を守ることができる。
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