【スポーツ指導論】
ニュースポーツアルティメットに関して述べよ
【歴史】
アルティメットは1968年にアメリカで考案されたニュースポーツである。
【施設】
110m×37mのコートの中に両端を23mのエンドゾーンとし、中間の67mをプレイゾーンとする。
【競技人数】
7人対7人で行われる
【競技方法】
ディフェンスチームがゴールライン後方よりディスクを投げプレイ開始となる。 スローオフの際には両チームともエンドゾーンに入っていなければならず、オフェンスチームはスローオフされたディスクをキャッチしパスをつないでエンドゾーン内の味方にパスを通すことによって1点の得点になる。 ディスクを持って歩くことは許されず、バスケットと同じのピポットターンのみ許される。 パスに失敗した場合はその時点から相手チームの攻撃となる。 仮に得点のあった場合には、両チームの攻撃する方向を入れ替える。 11点先取でハーフタイムとし21点先取で行う。
【ゴール型ニュースポーツとしての特徴】
以上のような正式ルールがあるが、こうしたゴール型のニュースポーツは1フィールドの従来のコンタクトスポーツから、身体接触プレイを減らす為にパスミス等があると相手ボールとなるルールを採用し安全にプレイできるような配慮をしている場合が多い。
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