【スポーツ社会学】
自分の種目での現代の競技スポーツについて述べよ。
60年代のいわゆる近代スポーツではアマチュアリズムが主体であり、その形体は90年代に入っても水泳という競技において引き継がれてきました。 しかし現在、プロ野球はもとよりJリーグ・Vリーグ等のメジャースポーツが次々とプロ化すなわちプロフェッショナリズムへの道をたどっています。 21世紀、水泳もやっとプロ化の波に乗る事ができそうです。 しかし、他の競技と違いプレイすることが直接収入につながる事はありませんが個人にスポンサーがつきます。 現代のコマーシャリズムの考え方が水泳という競技にも活かされ、今後の新しい発展につながると私は考えます。 又、これまでの概念を覆すような、勝つ事によって賞金がもらえるレースや、スポンサーの冠のついたのレースなどが行われれば、水泳人口の増大・競技力向上に大きな影響を与える事が出きると考えます。 そこで新たに課題として捉えるべきはアマチュアリズムです。 アマチュアスイマーとプロスイマーが同じプールで泳ぐ事が許されるかという点です。 プロ・アマを除いてフェアな条件(ドーピングなど)であれば私は同じプールで泳ぐ大会もときには必要であると思います。 競泳の原点は、競い合う事です。 より多くの立場や条件の人が、共に競い合うことにより、新しい文化が生まれるのではないでしょうか。
Copyright ©Style1 All rights reserved.Never reproduce or repablicate without written permission.
|